山小屋暮らし



正確には「山小屋暮らしもどき」…

こんな事をHPやブログにアップする人をファーマー佐藤さんぐらいしかオラは知らないが、山の病持ちの成せる技なのだ。

夜な夜な廊下にマットを敷き、ラジオをイヤホンで聴きながら、チビリチビリと静かに呑っている。


雨にも負けず、風にも負けず、

家人の冷ややかな視線をモノともせず、

丈夫な胃袋と肝臓を持ち、欲はなく、決して怒らずに、

いつも静かにあおっている、

一日二合五勺の酒と、350の朝日ビール一缶、

世界中の美酒を美味しく呑んだつもりになり、

東にアル中の人あれば、行って一緒に呑み

西に泣き上戸のひとあれば、行って一緒に呑み

一人酒では涙を流し、二人で呑む夜は笑顔を絶やさず

みんなにアル中の変態と呼ばれても腐らず

さう言うものに

私はなりたい

なんまいだー





別に部屋をオン出された訳ではないが、こんな感じで就寝する。


自慢じゃないが三日も続けた病人は、

多くの山馬鹿の中でもオラぐらいしか居ないんでは?

これが不思議と病みつきになる

はてさて

いつまで続くやら…